もらった質問には答えないくせに、鈴に質問を投げかける俺。 そんな俺にムカいてもいいこの状況。 だけど鈴は嫌な顔1つせずに、俺の質問について真剣に考えてくれた。 「あたしは…、好きだよ。」 鈴は言葉を選ぶように、ゆっくりと口を開いた。 俺はその言葉を1つも聞き逃さないように、真剣に耳を傾ける。 『なんで??』 「空って大きくって、自分の悩みなんてちっぽけに見えるから。」