スーパーマン


麻理は返事の変わりにフフンと笑った。


「わかってるじゃない。じゃあ、早く連絡とりな。」


背中にポンって麻理の手が弾む。


麻理はそれだけ言うと、ここから去ってしまった。



…やっぱり、あたしのことわかってる。


メールを打つのを見られるのが恥ずかしいあたし。


そんな小さなことも、麻理は把握してるんだ。


我ながら思うよ。


麻理は最高の親友だなぁって。