大丈夫、だよね??


一回暴走した頭を、無理やり落ち着かす。


だって、


廉はそんなことする人じゃないもん。


それに…、


梨花子さんとあんなことあったんだし…ね。



あたしは溢れる不安を抑えながら、


もう一度、朝ご飯にかじりついたのだった。