「そ…そうですけど…」
「やっぱり!!!
朝子さん、輝がいってた通り!
すごく綺麗ですね!!」
え…
うろたえる…
私は…この子と話す資格はあるの??
「ね…ねぇ……
あなた、里子ちゃんよね…?」
「はい…
そうですけど…??」
「私なんかと…話さないほうが
いいわよ…」
「何でですか??」
何で…か…
「だって…私は…」
「キタナイカラ」
「やっぱり!!!
朝子さん、輝がいってた通り!
すごく綺麗ですね!!」
え…
うろたえる…
私は…この子と話す資格はあるの??
「ね…ねぇ……
あなた、里子ちゃんよね…?」
「はい…
そうですけど…??」
「私なんかと…話さないほうが
いいわよ…」
「何でですか??」
何で…か…
「だって…私は…」
「キタナイカラ」


![じいちゃんの柿の木 [完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre3.png)