次の日、学校に行くとクラスでは学園祭の話で盛り上がっていた。


「姫香おはよ~。」


「おはよう!まどか。」


「姫香は学園祭何やりたい?」

「う~ん。」


「私的には、執事喫茶が良いと思うんだよね。輝さん格好良いし本当の執事だし!山田君と礼二もいれば完璧でしょ!!」


「じゃあ、女子にはメイドの服を着てもらいたいな~。」


礼二は、そう言って私達の所に来た。


「メイド!ダメじゃダメじゃ!破廉恥じゃ!」


晃一は顔を真っ赤にして言った。