ソラは胸ぐらに掴みかかろうとした________、 「アイリに」 それだけ 答えると、満足そうに ルナンに歩み寄った。 「ルナンに触「黙れ!」 悔しそうな顔をし、言った。 「俺、結構アレのコト...大事にしてたんだけどなぁ」 まるで昔話でもするかのように。 「人から奪うなんて、酷くね?」