彼女は何時も明るい。 名前は凪。 その風貌と顔立ちは、誰が見ても可愛い。 そのため、バイトの男共に大人気。 それなのに、その性格から女の客、バイトからも好かれていた。 その中で唯一、俺の呼び方だけが下の名前。 成巳先輩 だった。 そんな些細なことにも優越感を感じる俺。 凪に惹かれていく中、俺のケータイに溜まった未開封のメールたち。 俺はメモリからあいつのデータと、メールを全て消した。