「お前に真実を話して去られるのが怖かった。 だから隠してあんなことを…。 でも…エリの話、全部嘘だったんだよ。 そのこと知ったのは先輩に連れてかれたキャバクラにエリがいたんだ」 子供がいるのにこんな時間にここで働いてていいのか? 金は渡したんだ、生活費稼ぐなら昼間の仕事に変えたらどうだ? そう言って問い詰めた雅樹に彼女はあっさり白状したらしい。 「ガキはダンナが見てくれてるから大丈夫~」って。 「あいつ…結婚してたんだ。 ダンナの暴力とギャンブルに悩まされてるってさ…ハハッ!」