あれ…。 星どころか…雨…? 見上げた顔に空から雫が落ちてきた。 そしてそれは一瞬のうちに雨となり周りの景色をにじませる。 「あーっ!もう! どこまでついてないんだろっ!」 思わずアタシは両手を頭に当てて少しでも濡れないようにした。 …ほとんど意味ないけど。 歩く足を速めてとりあえずどこか雨宿りできそうなところを探す。