ポケットから取り出したのは――
「ネックレスだ………」
あの日―――…。
霊安室の外で神崎社長から渡された杏のネックレス。
宝石が熱で溶けだし…変形していた。
しかし、今はきちんと元通りになっている。
「ネックレスにも術かけてたからね……ちゃんと持っててくれたんだ」
「当たり前だろ」
そう言うと、嬉しそうに笑い…
額をくっつけてきた。
白い肌に、紅い宝石のついた羽根のネックレスが映えてる。
「明日さ、どっか行くか?」
「明日?25日だよね?―――明日は学校の終業式だ!」
「華南第一高校のか?」
「うん。まぁ…明日でまた松沢に戻るけど―…」
「だから―…あの高校の制服を杏のおばさんが持って来たんだな」
「は…!?」
「ネックレスだ………」
あの日―――…。
霊安室の外で神崎社長から渡された杏のネックレス。
宝石が熱で溶けだし…変形していた。
しかし、今はきちんと元通りになっている。
「ネックレスにも術かけてたからね……ちゃんと持っててくれたんだ」
「当たり前だろ」
そう言うと、嬉しそうに笑い…
額をくっつけてきた。
白い肌に、紅い宝石のついた羽根のネックレスが映えてる。
「明日さ、どっか行くか?」
「明日?25日だよね?―――明日は学校の終業式だ!」
「華南第一高校のか?」
「うん。まぁ…明日でまた松沢に戻るけど―…」
「だから―…あの高校の制服を杏のおばさんが持って来たんだな」
「は…!?」


