――陸Side――
11月13日。午後12時。
滝本財閥の本社――…最上階にある社長室。
ゆったりとした椅子に座り、パソコンを操作。
デスクには、いつ着信が入っても良いように携帯が置かれている。
「おっせーな……もう掛けてきても良いはずなんだが」
杏が九州へ出かけてから二日目。
まったく着信が入らない。
携帯の電源を切ってるらしく……俺から掛けても、繋がらない。
昨日の夜7時過ぎには、『ホテルに着いたよ』とメールが送られて来た。
調伏場所は古びた倉庫で、相手は倉庫内に住み着いてる妖怪らしい。
「……連絡しろって言っただろーが」
いっこうに鳴らない携帯を睨み付ける。
11月13日。午後12時。
滝本財閥の本社――…最上階にある社長室。
ゆったりとした椅子に座り、パソコンを操作。
デスクには、いつ着信が入っても良いように携帯が置かれている。
「おっせーな……もう掛けてきても良いはずなんだが」
杏が九州へ出かけてから二日目。
まったく着信が入らない。
携帯の電源を切ってるらしく……俺から掛けても、繋がらない。
昨日の夜7時過ぎには、『ホテルに着いたよ』とメールが送られて来た。
調伏場所は古びた倉庫で、相手は倉庫内に住み着いてる妖怪らしい。
「……連絡しろって言っただろーが」
いっこうに鳴らない携帯を睨み付ける。


