………なんでいるんですか。
目の前にいる長身で学園の王子様…いや、俺様?を見上げる。
「何の用?」
「用がなかったら来ちゃいけないかな?」
「はい。来ないで下さい」
「・・・・・。」
ニコニコ王子様スマイルの彼にキッパリと告げて、またコスモスの観賞をしようとした。
「残念だなぁ…せっかく良いモノ持って来たのに」
「…………何?」
もう一度振り返ると、あたしにしか見えないようにニヤリッと笑う。
「杏が探してた小説のフランス語版」
「!?」
目の前にヒラヒラと、あたしが欲しかった小説を見せた。
「読みたい?」
「……………読みたい」
「どうぞ」
ニコッと微笑まれ、小説を差し出されるが―…
伸ばした手の平には、別のモノが乗せられる。
目の前にいる長身で学園の王子様…いや、俺様?を見上げる。
「何の用?」
「用がなかったら来ちゃいけないかな?」
「はい。来ないで下さい」
「・・・・・。」
ニコニコ王子様スマイルの彼にキッパリと告げて、またコスモスの観賞をしようとした。
「残念だなぁ…せっかく良いモノ持って来たのに」
「…………何?」
もう一度振り返ると、あたしにしか見えないようにニヤリッと笑う。
「杏が探してた小説のフランス語版」
「!?」
目の前にヒラヒラと、あたしが欲しかった小説を見せた。
「読みたい?」
「……………読みたい」
「どうぞ」
ニコッと微笑まれ、小説を差し出されるが―…
伸ばした手の平には、別のモノが乗せられる。


