さてと。陸を客間に案内しなくては。
「陸、ついて来て」
長い廊下を進み、陸の部屋に比べたらかなり狭いけど……家の客間まで誘導する。
ひとつの障子の部屋の前まで来た。
「陸は、ここに泊まってね」
スーッと障子を開けると、畳のにおいがする。
キライじゃないんだよね。むしろ心地良いにおい。
電気をつけて、隠し棚から布団一式を取り出した。
くるくると動き回り、シーツや枕カバー…浴衣などを出してきて、準備する。
「俺は…杏の部屋で寝るんじゃねぇの?」
黙ってあたしの動きを見ていた陸が、ポツリと零した。
「なわけないでしょ。陸はこの部屋に泊まってもらいます」
ぴしゃりと言い付けて、テキパキと準備を終わらせる。
「陸、ついて来て」
長い廊下を進み、陸の部屋に比べたらかなり狭いけど……家の客間まで誘導する。
ひとつの障子の部屋の前まで来た。
「陸は、ここに泊まってね」
スーッと障子を開けると、畳のにおいがする。
キライじゃないんだよね。むしろ心地良いにおい。
電気をつけて、隠し棚から布団一式を取り出した。
くるくると動き回り、シーツや枕カバー…浴衣などを出してきて、準備する。
「俺は…杏の部屋で寝るんじゃねぇの?」
黙ってあたしの動きを見ていた陸が、ポツリと零した。
「なわけないでしょ。陸はこの部屋に泊まってもらいます」
ぴしゃりと言い付けて、テキパキと準備を終わらせる。


