・・・・・・・。
「何の仕事?」
「社長としての仕事」
しゃ……しゃ……社長――!?
口を金魚のようにパクパクさせた。
“おいでおいで”と手招きをされ…ソファーに鞄を置いて陸に近づく。
「さっきの教室での続き…最後までするか?」
スルリと制服の中に手を入れて、下着の上から胸を触って来た。
「………ッ……バカっ…するわけないでしょ!?」
アンタの頭の中は、エロいことしかないんですか!?
「じゃあ…仕事終わったらしような?」
「!!??………//////」
ニヤリッと笑い……どこかへ電話をかける。
「あー…僕だけど。今来たから、仕事持って来て。
あー…うん。その仕事も。出来るから今日中に済ませる」
電話を切って数分後、社長室をノックする音が聞こえた。


