顔を俺の方に向かせ、誰にも寝顔が見えないようにした。
絶対に見られたくねぇからな…俺だけの特権だし。
爆睡してる杏を抱きしめ直す。
ピクリと動き、胸に顔をスリスリして来た。
「ん゛〜……」
「杏?」
起きたのか?
「やァ……もう…っ…ダメ…陸っ……」
寝言??どんな夢見てんだよ。声まで色っぽいし…。
「うぅ……やっ……もう……」
さくらんぼ色の唇から、熱い吐息がこぼれ落ちる。
「…もう…っ……お腹いっぱい……ケーキ入んないよぉ……」
ガクッと肩を落とした。
まぎらわしい。お前の頭ん中は、食い物だけか?
「ん………陸っ……」
今度はなんだ?ケーキの次は、クレープか?プリンか??
「好きっ………大好き…っ…」
・・・・・・。反則だ。
絶対に見られたくねぇからな…俺だけの特権だし。
爆睡してる杏を抱きしめ直す。
ピクリと動き、胸に顔をスリスリして来た。
「ん゛〜……」
「杏?」
起きたのか?
「やァ……もう…っ…ダメ…陸っ……」
寝言??どんな夢見てんだよ。声まで色っぽいし…。
「うぅ……やっ……もう……」
さくらんぼ色の唇から、熱い吐息がこぼれ落ちる。
「…もう…っ……お腹いっぱい……ケーキ入んないよぉ……」
ガクッと肩を落とした。
まぎらわしい。お前の頭ん中は、食い物だけか?
「ん………陸っ……」
今度はなんだ?ケーキの次は、クレープか?プリンか??
「好きっ………大好き…っ…」
・・・・・・。反則だ。


