置き手紙から顔を上げた。
「なーにそれ?」
「何を我慢してるんだ?」
両親が、俺から手紙を奪い取り内容を読む。
「杏に触れない生活」
「杏ちゃんに?」
「身を清めて下さいだとさ…」
咲姉は俺の話で、だいたいのことを把握した様子。
「アンタが悪いんだから仕方ないじゃない。これくらいで許してもらえるんだから、有り難いわよ」
それはそうなんですがね…。
目の前に大好物があるのに、手が出せないって…酷だぞ!?
てかっ!!ちょっと胸触っただけじゃねぇーか!!
“たまたま”触れただけなのに…一週間追加って…(泣)
そして…“幽霊たち呼んだから”
杏ちゃんっ…酷いっ!!
俺が寝不足気味だということを、全く考えていないよなっ!?
「なーにそれ?」
「何を我慢してるんだ?」
両親が、俺から手紙を奪い取り内容を読む。
「杏に触れない生活」
「杏ちゃんに?」
「身を清めて下さいだとさ…」
咲姉は俺の話で、だいたいのことを把握した様子。
「アンタが悪いんだから仕方ないじゃない。これくらいで許してもらえるんだから、有り難いわよ」
それはそうなんですがね…。
目の前に大好物があるのに、手が出せないって…酷だぞ!?
てかっ!!ちょっと胸触っただけじゃねぇーか!!
“たまたま”触れただけなのに…一週間追加って…(泣)
そして…“幽霊たち呼んだから”
杏ちゃんっ…酷いっ!!
俺が寝不足気味だということを、全く考えていないよなっ!?


