「先輩の特技って何すか?」
「………料理?」
妖怪退治とは言えないよ…。
「好きな男のタイプは?」
「一緒に居て、楽な人?」
『陸です』とは言えません。
「じゃあ…デートで行きたいところは?」
「別に………隣にいられるなら、デートとかいらない」
これは、本心。
あたし達って、付き合う前から色々ありすぎてるから…妖怪から命狙われたりとか…記憶喪失になったりとか…。
普通に、平穏な生活が出来れば良いんじゃないのかなって思う。
陸が隣にいてくれるなら、別に何もいらない。
「というか…あたしなんかに、こんな質問して何になるの…西国君?」
隣を歩く長身の彼を見上げた。
「………料理?」
妖怪退治とは言えないよ…。
「好きな男のタイプは?」
「一緒に居て、楽な人?」
『陸です』とは言えません。
「じゃあ…デートで行きたいところは?」
「別に………隣にいられるなら、デートとかいらない」
これは、本心。
あたし達って、付き合う前から色々ありすぎてるから…妖怪から命狙われたりとか…記憶喪失になったりとか…。
普通に、平穏な生活が出来れば良いんじゃないのかなって思う。
陸が隣にいてくれるなら、別に何もいらない。
「というか…あたしなんかに、こんな質問して何になるの…西国君?」
隣を歩く長身の彼を見上げた。


