――杏樹Side――
午後の分の学園案内も始まり…
ついにラストのグループになった。
「キャー杏樹っ!!羨ましい!!」
体育館中に響く大声を出す。
「うるさい、皆見てる…」
「だって…いいないいな〜西国君のグループ担当じゃん!!」
西国君って………誰?
興奮する柚莉をたしなめながら、『西国君』を思い出そうとした。
「やっぱり…カッコイイ…」
柚莉や女の子達がポーッと一点を熱い視線で見つめている。
あたしも目を向けると…。
「あー…代表挨拶した子ね」
ようやく西国君ってのがわかった。
長身に黒髪、あまり着崩さない清潔感溢れる制服。
ザ・好青年みたいな男の子だ。
午後の分の学園案内も始まり…
ついにラストのグループになった。
「キャー杏樹っ!!羨ましい!!」
体育館中に響く大声を出す。
「うるさい、皆見てる…」
「だって…いいないいな〜西国君のグループ担当じゃん!!」
西国君って………誰?
興奮する柚莉をたしなめながら、『西国君』を思い出そうとした。
「やっぱり…カッコイイ…」
柚莉や女の子達がポーッと一点を熱い視線で見つめている。
あたしも目を向けると…。
「あー…代表挨拶した子ね」
ようやく西国君ってのがわかった。
長身に黒髪、あまり着崩さない清潔感溢れる制服。
ザ・好青年みたいな男の子だ。


