小声で話していますが、小声じゃなかったら……とんでもない会話です…。
「滝本君?神崎さん?」
「「はい?」」
二人同時に、呼ばれた方向を見た。
「2年生の紹介しますよ?早くこちらに来て下さい」
女性の先生がニコニコと告げる。
「!?」
1年生全員が、あたし達を見ていて…案内人の2年生も前に並んだ状態であたし達を見ていた。
陸と二人で……取り残されてる。
やばいよっ…今、陸はあたしのネクタイ掴んで引き寄せてるもん!!
ただの同級生同士が…こんなことしないよねっ!?
しかし、陸様は余裕らしく…ニヤリッとあたしにしか見えないように笑った。
「すみません。神崎さんのネクタイが曲がっていたので、直してました」
「!?」
今さりげなく…胸触った!!
「滝本君?神崎さん?」
「「はい?」」
二人同時に、呼ばれた方向を見た。
「2年生の紹介しますよ?早くこちらに来て下さい」
女性の先生がニコニコと告げる。
「!?」
1年生全員が、あたし達を見ていて…案内人の2年生も前に並んだ状態であたし達を見ていた。
陸と二人で……取り残されてる。
やばいよっ…今、陸はあたしのネクタイ掴んで引き寄せてるもん!!
ただの同級生同士が…こんなことしないよねっ!?
しかし、陸様は余裕らしく…ニヤリッとあたしにしか見えないように笑った。
「すみません。神崎さんのネクタイが曲がっていたので、直してました」
「!?」
今さりげなく…胸触った!!


