――陸Side――
杏がババアに連れられて、ケーキなどを取りに行った。
「彼女、可愛いな?」
隣にいる親父が呟く。
「当たり前だろ。俺の杏だし」
「さっきの真っ赤な顔で睨み付けられたら…堪らないよな」
「……エロ親父」
俺の杏で、色々想像するのはやめてほしい。
「お父様って呼ばれたいなぁ♪」
・・・・・・。
「いや……祥パパでも良いな♪」
・・・・・息子の彼女で何想像してんだよ。
「咲から聞いてはいたが、あれ程の女の子はそうそう居ないぞ?」
「わかってる。手に入れるのに、半年掛かったし……最初は俺の存在さえ知られてなかったからな」
クスリと笑みをこぼした。
杏がババアに連れられて、ケーキなどを取りに行った。
「彼女、可愛いな?」
隣にいる親父が呟く。
「当たり前だろ。俺の杏だし」
「さっきの真っ赤な顔で睨み付けられたら…堪らないよな」
「……エロ親父」
俺の杏で、色々想像するのはやめてほしい。
「お父様って呼ばれたいなぁ♪」
・・・・・・。
「いや……祥パパでも良いな♪」
・・・・・息子の彼女で何想像してんだよ。
「咲から聞いてはいたが、あれ程の女の子はそうそう居ないぞ?」
「わかってる。手に入れるのに、半年掛かったし……最初は俺の存在さえ知られてなかったからな」
クスリと笑みをこぼした。


