「じゃぁ、帰り、また連絡しろよ、 迎えにくるから… 絶対だぜ!」 「う、うん…ありがと」 まるで、ホントの彼氏のように…? 心配してくれる坂口くん… 坂口くんの車を見送ったあと、 カフェの中に入った 優華ちゃんの姿を キョロキョロと探せば… 「麻紀、こっちー」 カウンター席の奥で 大きく手を振る優華ちゃん 「ごめんね、待った?」 優華ちゃんの隣の席に座り、 カウンターに置いてあるメニューに目を移す 「ねぇ、今のイケメン…誰?」 あ… 優華ちゃんは、 坂口くんのコト、知らないんだった…