「落ち着いたか? 麻紀」 しばらく、陽介の腕の中で泣いて、 スッキリした 「さ、もう、遅いから、送ってくよ」 私の手を引き、 エレベーターに乗り、 マンションの前で待っていた 黒塗りの車に乗り 私の家へと向かった 後部座席に乗る私と陽介 陽介は、 ギュッと私の手を握ってくれていた