あの時と…… 同じ…… 「……嫌だ!!あっ……ああ!!…ぁ……」 耳を両手で塞ぎ病院の白い枕に顔を擦りつける。 嫌…… 『ゆうちゃんね、山行きたいの!!』 出てこないで。 『よし、じゃあ今日はお弁当作ってピクニックに行こうか』 肩車してアタシの我が儘をいつも聞いてくれたパパ―…… 必死に、思い出さないようにするのに―…… ごめんねー…… パパ、ママ……