「おはようございます、乙宮さんの担当をすることになりました、山下と言います」 アタシはとりあえずよくわかんないけど黙って先生の話を聞く。 「外傷は見たところ膝の擦り傷だけみたいだけど他に痛いところ、あるかな??」 ……擦り傷…… そういえば…… 確か!! 「あっっっ!!匡!!純君、匡は!?緋山匡は!?」 久しぶりの長い睡眠時間ですっかり忘れちゃったけど、緋山匡はアタシを庇って照明が……