「準備オーケー??」 このOKの単語さえも上手く発音出来ずに棒読みなのはアタシ。 「ああ」 いつもより声が低くて、兄貴が緊張してるのがよくわかる。 「大丈夫!兄貴昔から目立つの好きだったじゃんか。それに話は司会が進めてくれるから」 「おお」 元気ない兄貴を励ます純君。 「新一君、軽くね」 うっわ、純君キザ~。 今ウィンクしたよ?? 兄貴相手にウィンクしてどーすんだか。 「本番1分前でーす。入ってください」 スタジオのスタンバイの席から、トーク席に移る。