青い顔をして遥野が家に帰ると、双子の弟・静と薫が不思議そうな顔をする 「どうしたんだろ?」 「また、テストの点数が悪かったんじゃないか?」 勝手なことを言う弟たちなど無視をして、遥野は自室へと戻る 「母さん、遥野がおかしいよ」 「お姉さんと呼びなさい。で、遥野の何がおかしいの?」 「暗かった」 「うん。まるで、この世の終わりみたいな顔してた」 「・・・・・・・・・・・・そんなに見合いが嫌なのかしら」