【樹】

「神崎さん?だよね、、、。」

俺は、天川樹(アマカワ イツキ)
俺は、神崎結音を呼び出した。

「えっ!!あっ!はいぃ、、、。」

ククク、、、、焦ってるし、、、(笑)
俺は、一目見た時からこいつに惚れた、、、。
俺を見つめる大きな瞳、さらさらな長い黒髪、さくらんぼ色のプルプルの唇、、。

「急に来てもらってごめんな、、。」

「あっ!!ぜんぜん大丈夫です!!あのぉ、、、。」

そういえば、、俺の名前言ってなかったっけ、、、。

「俺の名前は、天川樹 樹って呼べよ!!」

「む、無理、、、。天川君で、、、。」

はぁ? ありえねぇ、、、、。天川君って、、、。

「無理だから!!樹って呼べ!!」

「わ、わかった、、、頑張ってみるね、、。」

「じゃあ、、、、テスト!!呼んでみ!!」

「えっ!!(汗)」

また焦ってる、、。可愛い、、、。

「い、、いつ、、、、、。」

「、、、、、、、。」

「樹!!」

「まぁ、、、そんな感じかな、、、。」

「ねぇ、、、あたしのことは、、、、」

えっと、、、、神崎、、、ゆ、、結音!? 無理!!

「神崎?それとも、、、、ゆ、結音?」

結音とか無理、、、。

「結音がいい!!」

「えっと、、、。」

やっぱり、、、。(汗)

「駄目?(;。;)」

うっ、、、。駄目だぁ、、、。負けた、、、。

「ゆ、、、結音、、、。」

あぁ~~~~恥ず~~~~~
神崎、、もとい結音は、ニッコリしてるし、、、、。
なんか調子狂う、、、。