【続】私の旦那様はエリート社長?!

だけど―――…


悪夢はもう、すぐそこまで近付いていた。




まさかあんなことになるなんて思ってもいなかった私は、もうどうすることも出来なかった。


……本当にこのまま、私たちはもう終わってしまうのかな?




あの頃みたいに……また一緒に笑いあうことは、もう出来ないのかな?


ねー奏多……私、奏多が大好きだったよ。