「……あ、アハハッ」


思わず苦笑い。




「さっ、お仕置き決定だね」


奏多がニヤリと笑う。




「……えーっ。きゃっ」

奏多が私を抱き上げて、寝室へと行った。




えーっ。ウソでしょ?


ほんとにそうなっちゃう?




抵抗する間もなく、あっという間にベッドの上に。