きまぐれ注意報☆!




「よしっよく我慢できたね〜いい子いい子」



まるであたしを子供のごとく扱うこの人は、あたしの頭をわっしゃわっしゃと撫でた。


柔らかい笑顔で触られるとなんだか…


「……大丈夫!?たんこぶできてるよ?。」

「にゃー!!」

は…はずかしい

途端にあたしの顔が恥ずかしさのあまり、オーバーヒートしてしまった



「顔も赤いし…。ほらベッドに横になりな」


かなり心配してくれている様子で
あたしをベッドに寝かせると
冷えピタを持ってあたしのおでこに貼った。


それがひやっとして気持ちいい



「たんこぶには貼れないから…ん〜とりあえず様子見しよう」

そういうとおでこを撫でてくれた。



「迷惑かけてすみません〜。」