きまぐれ注意報☆!



「…ん?どうしたの?。」


「…ん?なんでもなぁ〜い

ふぁあ…。」


そういえば今日寝るヒマ
なかったからなぁ…


眠い〜…


「なんでもなくないじゃん〜…

…眠いんだろ?」


「ゔ」


「ほら…家着いたし

リビングで少し寝な。」



あたしは咲夜君に甘える
事にしてリビングに
ねっころがった。

「うにゃ〜!。」


気持ちいい〜な〜


ふわ

「はい…ちゃんと

掛け物してね。

オヤスミ。…ちゅ」


んにゃ?


「…咲夜君…なんかしたぁ?。」



まぁいいか オヤスミ〜


ガチャ―

「ただ今、ふゆちゃ…ん?。」

扉が開いて、響さんの
焦ったような声が聞こえる


……ん?


「わっあっあたし!

寝て寝てました!。」


ガク

「わっわわ!

咲夜君〜!!一緒に寝てたの?。」


「…む〜。キョウ兄邪魔したなぁ〜?。」


目を擦りながら体をおこす
咲夜君はとても可愛かった。


「…ゴメンね。

あの人が帰ってくるって

言うから慌てちゃって。」


それを聞くと咲夜君は

すぐに立ち上がった。


「あの人って…。」


あたしはまだ覚醒しない
頭を叩き起こしてキッチンへと向かった。


「ふぁ〜。」