制圧が終わった辺りを通ると、見慣れた影を見付けた。いつもの軽い装束ではなく、重い鎧に身を包んだ邑丁だ。
その邑丁の顔も、悪鬼のごとく赤かった。鏡で見た訳ではないが、自分と同じような顔をしているのだと思った。
邑丁はこちらには気付かず、すぐに敵陣へと突き進む。
ただ一つ、珪王の首だけを狙って。
その邑丁の顔も、悪鬼のごとく赤かった。鏡で見た訳ではないが、自分と同じような顔をしているのだと思った。
邑丁はこちらには気付かず、すぐに敵陣へと突き進む。
ただ一つ、珪王の首だけを狙って。


