公園に着くとベンチに座って萌梨が待っていた ……制服姿の萌梨 今まで家に居たんじゃなかったのか? まさかさっきまで啓太先輩と一緒にいたのか? でも啓太先輩と一緒にいたなら俺たちの所に来るわけがない。 自分の言葉に胸がチクッとする 「あっ!祐輔」 俺の存在に気がついて萌梨が笑顔で手を振る ………可愛い。。