妖怪愛物語




私はとぼとぼ庭を歩いていた。




ここは私の知っている神社とは大分違った。




私の知っている此処は、小学校のグラウンドみたいに普通に土だけーみたいな感じなのに、私の前に広がる光景はそんなちゃっちいものじゃなかった。



此処は京都のどっかの寺か!



って言うくらい、芸術的?な庭だった。




「あ!」




全然違う、と思っていたら唯一同じ物を見つけた。



そう、あの桜の木だ。伝説の桜の木。