「もう、大丈夫。この首飾り大事にする!肌身離さずずっとつけておくね」 「じゃあ、私もそうするわ」 桜さんは自分の胸元から同じものをだす。 「おそろいだよ!」 「うん!」 「じゃあ、空雅のとこに行こうか」 「そうだね」 私は、未来へ帰るという心の準備をし空雅さんの部屋へ桜さんと向かった。