妖怪愛物語




「レンレンがいくら、もふもふでふさふさでかわいいからって・・・」


やっぱりばれてるし!!!


まぁそりゃね、ばれない方がおかしいって話だよ。この世界には知り合いはいないはずだからさ!


「じゃあ私は狐さんが好きなんですか?」


「うん」


「でも、元の世界の狐さんには何も思わなかったんですよ?」


「戻ったらわかんないじゃん。ずっきゅーんってなるかもよ?」


う。否定はできない。


やっぱり私ってば、狐さんに恋をしてしまったんだろうか。


「戻ったらっていつ戻るんですか?」


「いつでもどうぞ?俺はいつでも帰れるよ?」


「じゃあこっちの世界の狐さんにはどう説明したらええんじゃー!!!」


なにをどうすればいいのか、本格的にこんがらがってきた!


桜さんに会いたいなんて思わなかったらよかったよぉ!!




今更後悔しても遅いのはわかってるんだけどね。