実は話書くより校正の方が専門



と、いっても小説やらの校正じゃなくて、印刷屋ですけどね。

印刷はいる前に誤字脱字をシラミつぶす。という地味な業務。
(まて。なら何故ここでよく誤字る?)


現在はデータ入稿になった為「打ち間違い?知りませんよ」と言える話になった物も多いですが、数年前は手書き原稿を打ち込んで校了校了また校了とかやったもんです。
いや。未だに来るけどね。

官製はがきに珍妙な日本語原稿800文字他、諸々詰め込んだ時は「本人すら読まなくね?むしろ5ポ(字のサイズ単位)とか読めなくね?」と無断で日本語直したものです。

ちょっと絵を描けるので、飲み屋のおねぃちゃんの名刺デザインぐらいはロハでやったり。

1000件位の住所氏名の校正とか、最速記録叩き出して誉められたなぁ。


懐かしい(泣)。

国語の辞書が年代毎に何冊もあるのも、地図や文例集があるのも、そーゆー仕事受けてた二年前までの職場でした。

そう。
野いちご来て書いてみたい!とか思った頃。

戻りたいなぁ。
あのケータイのアンテナが立つ事務所。

あとアシダカ出ない場所



◎◎ネタメモ◎

ちなみに校正仕事は小学生からしてました。
母から赤鉛筆と試刷版渡されるので赤字で誤字や文法やらの指摘をガンガン書き込んでく。

コレがまずかった。

文読むとき頭の中で赤鉛筆握ってるんですよ。

文法間違い連発されると落ち着いて読めない。

自分の文てばダメ過ぎて、下書き箱に入れてると赤鉛筆大帝が襲いかかります。

逃げテー。

あ、いや。推敲は要るんだけどさ。


そういえば以前、本とかに三色ボールペンで線を引くことで頭良くなる的な話が一時期流行ったな。
あれフツーに頭ん中でしてた。人との会話でもしてた。
中学までは勉強しないでも偏差値最低55はいってたもんな。
うん。
高校からは勉強しないとダメダヨー。
アッシみたく脱落するよー。