25日はマンガの日



と、言うわけで
本日売り及び、
忙しかった間の分を纏め買いに近所の店に行ったのですよ。


「聖☆お兄さん」しかねぇorz


せめてゲルだけは置いて欲しかったorz
ゲルは読みたかったんだorz

26日に中央の本屋までいって、残りゲット。


今回の収穫物↓

聖☆お兄さん
少年探偵犬神ゲル
とりぱん
仮スマ
ランドリオール


何?このランドリオールが浮いてしまうラインナップ。
小さい頃はギャグマンガと呼ばれる物が、大層苦手だったのですが、
最近は笑えるマンガの方が好きなんすね。
年かな。

そういえば、母に「重いのが辛いとか、まだ若いのにそんな年じゃないだろう」と言われました。

仕方ないだろう。
重いのが辛いのは年じゃなくて経験ですよって。
我が身ではないから楽しめるのですよ、鬱展開。
若い人ほど身に遠く、
思春期の心理は特に病む。


◎◎ネタメモ◎
ネタとは違う気がしますが、
よく使われるネタ「桜の木の下には死体が埋まっている」のネタ元は、梶井基次郎の「櫻の木の下には」だと思うのですが
違うのですかね?

最近のマンガでは全く別個な味付けなのでわからんのですが。
都市伝説と言われるとさすがにツッコミたい。

話それた。

思春期ド真ん中(いわゆる中2病)の頃感じ入った梶井基次郎は、今読むと病人心理ドンピシャです。
成長による「多角的な物の見方」や「知識による理解の幅」が、昔読んだ作品に違った感想を与えるのは分かってましたが、ここまで違うものかと驚きましたね。


結論、
昔読んだ作品でも読んどけ。
感想変わるから。

あぁ。でも。
小学生の頃大好きだった芥川竜之介は、今読んでもさして変わらない。
どれだけ天才なんだ。芥川竜之介。