ケータイが戻ってきた



というわけで、
ケータイぶっ壊しておりました。

中身は無事なので、修理は外側パーツの換装のみ、
修理代は5000円。

そして見た目はピカピカにorz
金蒔絵ゴテゴテが綺麗にピカピカさorz

今度はイロミズでも買って絵でもつけるかなー。


ケータイ戻って来て、あとは職場の電波探しです。

たしか事務所の横の自販機の上にアンテナ立ってた気がする。


知ってるかい?ケータイの電波は空からは降って来ないんダゼ?
自動販売機や公衆電話にアンテナ付いてたりするんダゼ?

いつも駅のホームで身を乗り出している人を見ると「君のそれはイリジウムかい?」と、問いたくなります。



◎◎ネタメモ◎
プルルルル
  プルルルル
呼び出しコールがしばらく鳴った後、
『はい』
誰かが出た。
「あのっ!その携帯を落とした者ですが」
『どうも、この携帯を拾った者ですが』
おぉう。天然さんか?!
『今○○町の交番に向かってますから、迎えに来てあげてくださいね』
天然さんだ。
「ありがとうございます!」
『どういたしまして』

○○町までとって返して交番を探す。
あぁ。携帯があれば地図とGPSで一発なのに!

やっとの思いで交番に着いて
「あの!携帯を落として、こちらに届けてくれるそうなんですが」
「はい。どんな携帯電話ですか?」

………どんな?
どんなだっけ?
「銀色で…」
ストラップは?待ち受けは?
「えっと」
思い浮かばない。
毎日開いて、使って、ボロボロの携帯。
私の携帯………。

お巡りさんは見越してか
「電話番号はわかりますか?」
「あ、はい。手帳に」
手帳のプロフィールページを見せて交番の電話から掛けてみる。

ヴィィ〜〜ヴィ〜〜
振動音がしてイルミネーションが点滅する携帯をお巡りさんが取り出した。
「それ!」
私の携帯!

ゴチャゴチャと書類を書かされて、ようやく戻ってきた携帯は、
古くて、あっちこっちに傷が付いていて、落下防止以外意味のないシンプルなストラップが一本だけ下がっていて、
それでも何故か愛おしい。

『迎えに来てあげてくださいね』
天然さんの言葉をふと思い出す。
「……お帰り」