ミコシの話 その1




妖不在怪異譚の企画に飛び入りで参加することにいたしました。

クビククレ!!

間違えた(?)

ハラククレ!!

初心者とは思えないデスヨ?
長子ゆえか小さい頃から未知の領域に飛び込むのは得意でした。

ヒトノ迷惑カンガエロヨ?


さて、
選んだのは見越入道。

鳥山石燕ですね?と最初に思った自分はもうちょっと文章物読めよと思った。

江戸時代ではもっともメジャーな妖怪だったようです。
入道(僧)の格好をした大男で、色々ゴチャゴチャと混ざってさまざまなバージョンがありますが、この手の話は街道沿いにいっぱいあるのです。


ちなみに次に思い出したのが「もっけ(熊倉隆敏)」と言う漫画。

駄目だこの馬鹿映像しか出ないよ!


と言う事で映像的に考えて、徐々に見上げる動きをトレースしたら思い浮かびあがりまして。

横から見れば低いのに、そばによるほど高く感じるアヤツがテーマです。

一人称単数ならチョッパやダゼ!
とすごい速度で執筆中。

どこかでコケなければあっという間にあがりそうです。




◎◎ネタメモ◎
鳥山石燕
江戸時代の妖怪画を描く絵師さん。
ファンはケッコーいて画集もいまだ人気。
中国妖怪や平安時代の妖怪のアレンジやら、江戸で人気の妖怪、果ては様々な付喪神等の創作まで、妖怪画の基礎を気づいたと言っても過言ではない偉大な方。

今回の企画でも、石燕が描いてた物も多く、ワクワクしました。

借り読みじゃなくて欲しくなって来ちゃったな石燕。