闇のプリンス ~ヴァンパイアと純血の戦士~


「うん、友達の家…… 」



私はお姉ちゃんが心配しないように、友達の家に泊まると電話で伝えた。



『はいはい、例の家に来た男の子ね♡ 』



「違うから! 同じクラスのゆ、優希って子だよ 」



ごめん、優希......名前を使わせて下さい。



『はいはーい、ゆうきくんね♡ 』


「優希ちゃんーっ! 」



私は電話越しにテンパりながら大きな声を上げた。


お姉ちゃん、また私をからかって楽しんでる。


誰かさんとそっくり!