足を踏み入れた瞬間、後ろで物凄い激しい音が鳴り響いた。 それと共に、わずかな光も奪われたように辺りは真っ暗な景色へと変わった。 「なんか......気分悪い 」 体に異常な寒気が走った。 「ようこそ、我が城へ 」 突然声が聞こえたと思ったら、パッと辺りが明るくなった。 ろうそくで照らされたような灯かり。 中央に伸びる階段の先には、大きな椅子が3つ並べられており、真ん中には位が高そうな男が腰を下ろしている。 その右隣にさっきの男の人、左にはもう少し年上そうな若い男が立っていた。