今、私はラダルといっしょに海の中を進んでいる。 もちろん私は人魚の姿。 ラダルにあわせて進んでいるけど・・・本当はもっと早く泳げる。 「もう少しでつくかな?」 「そうか。それにしても暗いな・・・海の中は」 今、私知が進んでいるのは太陽の光が届いてもいいような深さの海。 でもここは・・・人魚の真珠で光をともさないととてもじゃないけど暗くて進めない。 これが・・・・人魚の王の呪い・・・・・