猫耳姫とメガネ王子

そう考えた私は大急ぎでスボンをはいて、


その中に無理矢理尻尾を押し込め、そして冬でもないのもモコモコの毛糸帽子を深く被った。


壱なら、なんとかしてくれるかも。


身近で一番頭のいい人を思い出し、私は家を出た――。