猫耳姫とメガネ王子

☆☆☆

私は化粧品とお菓子ばかりが入っているやる気のない鞄を机に投げ出し、ベッドへとダイブした。


「信じらんなぁい!!」


そう怒鳴り、枕に顔をうずめて足をバタバタさせる。


せっかく鈴と約束したのに!


今日こそ最高のラブを見つける予定だったのに!


全部が台無しだ。