2 「はい。どちら様ですか?」 男性は少し不機嫌そうに言ってきた。 「すみません。先程お電話した高津新聞社の楠木と申します。」 すると、男は頷いて悟と愛未を中に入れてくれた。 「電話で話した通り樹莉・パプワさんのことや亡くなった方たちのお話しを聞かせて下さい。」