【完】不良な君の甘い蜜

ミツににおんぶしてもらって下山し、それからはバタバタと研修をこなし、やっと夜。



班で回った肝試しみたいなものは先生の計らいだと思うんだけど、かなり大人数だったから全く怖くなかったし。



消灯時間の10時。疲労はあったが女子達は元気である。



「ねーね八重ちゃん!ぶっちゃけ日比谷君と付き合っとるん?」



五人部屋の真ん中で、先生達の見回りを気にしてこそこそ座って話す。



「誰がミツと!?絶対ない!あのドスケベ我が儘ぷーヤンキーなんかないっ!」



「ええ〜でも、やっぷー達お似合いやんねぇ?」



まーやんが冷やかすように言うと他の三人も頷く。



うう…複雑。