【完】不良な君の甘い蜜

やっと目的の像までたどり着いて乱れた列は整列させられる。



座って先生の明日の注意事項を聞きながら休憩。



なんか…頭に降って来る太陽の陽射しが私を嘲笑ってるようにも思えてきた。



体、だるい、かも。



「やっぷー?どうしたん?凄い汗だけど…。」



くらくらする頭を動かし、心配してくれるまーやんに笑いかける。



「ん…あれ?あはは…もしかして私、熱中症かも。」



歩くのしんど過ぎて途中から水を飲む元気もなかったから、多分そうだよ。



「おーい、下山するぞぉ!」



学年主任の教師がそう言ってるけど立ち上がれない。無理だよ。