【完】不良な君の甘い蜜

私が悶絶してる間に、目的の場所へ到着した。



私達は県内でも、田舎とはいえ色々あるところに住んでいるんだけど、ここはとにかく山と草原、放牧された牛なんて光景が広がっている。



「うおー、阿蘇やばっ!」



さっきまでバスで寝てて、しんしんに起こされてぐずついてたミツが目をキラキラさせる。



「おーい、そこの問題児並べ!」



すかさず私達を怒るこさっぴー。



「こんな大自然に囲まれていらいらしとるとか、こさっぴーヤバイんじゃ?欲求不満?」



「お前のせいじゃ日比谷!」



ミツの下ネタにナイスタイミングで突っ込むこさっぴー。うん。慣れて来たんだね。