【完】不良な君の甘い蜜

まあ、私達四人は別にクラスのリーダーグループでもないし全然代表選出には関わりないけど。



ただ、これが決まったら多分早速明日から声出し練習とか手拍子練習とかあるんだろうと思うと…。



「やっぷー、こういうの小学校の頃から嫌いやったよね。」



まーやんが、私に苦笑いしながら小声で言う。



「…だって、リズム感ないから、いっつも手拍子遅れちゃうし。」



そんなまーやんに、私は机にのの字を書き、いじけながら言い返した。



勉強ダメ、運動ダメ、おまけにリズム感ないとか、私の長所って一体…。